Kukaniloko バースストーン

マノアの滝に行く日の朝からものすごい喉が痛いと思ったら・・・
キテます、キテます・・・徐々に風邪菌におかされて来てます・・・笑
信じまいとしたけれど、怖気づいてコンタック買いました笑1日の始まりはほぼ鳩くんのお見送りと虹のお出迎え♪11月のハワイ、中々良いかも!!
さぁ出発っ!!!
この日はノースの方へ遊びに行くことに・・・
行きたいところが詰まり過ぎてて、行けない所も若干出て来た滞在後半。クカニロコ・バースストーンもその1つになりつつあったんですが、ワヒアワの街を抜けてまずはトイレ休憩のドールを目指していると、左手に本で場所の説明を読んだまんまの、赤土の中に1ヶ所だけに集中して木が生えてる!!ところが目に入りました。あっ、バースストーンってそこかもー!!って急いでUターンをして戻ってみると、どこに車を止めていいかも分からないし、入り口は鎖でふさがれてるし、入れないんじゃない?!って諦めようと思ったんですが、近くにたまたま居た工事のおじさんにバースストーンに行きたいんだけどってたずねると、やっぱりさっき見た木が生えてるところがそうらしく、この場に車を置いて、鎖から先へは歩いて行きなさいと教えられて、行くことができました。

古代、ハワイの王族女性がその上で出産したという岩を中心とした、世にも聖なる史跡。
その歴史は11世紀にまで遡り、うち1つが、18世紀までの約700年間、「その上で多くの王族女性が出産した」と言われる「バース･ストーン」です。あまりにも神聖な場所なので、昔は何重にも境界線が設けられ、もちろん王族以外は立ち入り禁止。もし、庶民が足を踏み入れたら最後、処刑されたという、きわめて特殊なエリアだったそうです。
伝説によれば、その岩には産みの苦しみをやわらげる不思議なマナ(霊力)があるとのこと。
しかも、その岩の上で生まれた子供は神によって承認され、聖地に漂うマナを授かり、より高貴な存在になると信じられていました。そんな理由から、王族女性はここで出産するため、オアフ島外の遠地からもはるばる旅してきたのだそうです。

この看板の少し手前のちょっと坂になってるところに車を止めて、ここからは歩きで・・・今までとは全然違う景色で、本当に赤土の道が続きます。
雨降りの後じゃなくて良かった。結構靴が赤くなったので、ぬかるんでたら大変なことになったかも!?だんだん木が1点集中で生えてる場所に近づきます・・・
この道を歩いてる間から、あたしはただただ怖くて・・・
何かを感じてしまってるってことではなく、後ろも前も左右も人が居ないし、これからいわゆるパワースポットってところに近づくってことが、どうも怖くて、友達にしつこく「怖い、怖い」と言ってはウザがられてました!!笑
早速石が・・・
グングン歩いて行く友達の後ろをちょこちょこと付いて歩いては、呪文のように「石に触るべからず・・・石に触るべからず・・・」と唱えながら歩いて行きました!!笑
今思い返すと、何でそんなに怖かったんだろう。笑1点集中して木が生えてるところに到着。
そこには大小さまざまな石が、周りを木に囲まれて守られてるようにありました・・・昔ここで出産が行われていたんだね～、へその緒は石の割れ目に隠したって言ってたよね?!って友達と話しながら・・・しばらく神聖な気持ちになり、風の音を聞いたりして過ごしました。
石には触れないけど、石に自分たちの影を映すくらいいいよね?!ってことで、石に2人で影を映しながら、将来元気な赤ちゃんが産めますように・・・と祈って来ました。（ってそう言うところじゃないよね?!笑）
その前に素敵な出会いがありますように・・・って祈る場所が必要ですが笑



※ 今、ふと見たら、今まで書いた記事数、この記事で記念すべき777件目だってー
ジャカジャカジャカジャカ、ラスベガスのスロットマシーンのようにコインが出てくるといいのにね